私の愛娘のもこちゃん2歳なんですが、ずっと悩んでいることがあるんです。
それが指しゃぶり。
一般的には1歳くらいには直る子どもが多いと言われていますよね?
ですので、当時はそこまで気にはしていなかったんですが、2歳6ヶ月を過ぎても未だにやめる素振りはないんですね。
本日はそんな悩みの過程を話していきますね。
こんな人に読んで欲しい
- 指しゃぶりで悩む親の悩みを知りたい
- 指しゃぶりの解決方法を知りたい
指しゃぶりの弊害
指しゃぶりを続けると、歯並びに悪影響が出るそうです。
特に前歯が指で押されることにより、出っ歯になりやすくなるそうです。
そして乳歯の段階で前歯が出てくると、永久歯の歯並びにも悪影響が出やすくなるので、早めに指しゃぶりは卒業させてあげましょう。
指しゃぶりの原因
指しゃぶりの原因は様々です。
- 小さい頃から指しゃぶりをしていて、それが癖づいてやめられない。
- 不安なときに心を落ち着かせるために指しゃぶりをしてしまう。
他にも色々原因は考えられます。
子どもによって千差万別なんですね。
ということではなぜもこちゃんが指しゃぶりをしているのかを観察してみることに。
すると、
寝る前や、眠そうなときに指しゃぶりをよくしていた
何もしていない時や暇そうにしている時に指しゃぶりをしている
ということが分かりました。
寝る前や眠そうなときに指しゃぶりを止めさせようとしても、難易度が高そうだと思いました。
そこで、まずは暇そうなもこちゃんの指しゃぶり対策をしようと思ったわけです。
ちなみにもこちゃんにこう聞いてみました。
指ちゅっちゅ好きなの?
うん。ゆびちゅっちゅすき。
と言っていたんですね
素直!笑
物理的戦略(モノで解決)
まずはもので解決しようとしました。
買えば良いので手っ取り早いですよね。
用意したもの
指しゃぶり
いわゆる歯固めグッズというやつですね。
指しゃぶりについては、市販のものを買って使いましたが、全く効果がありませんでした。
きっと口さみしいので、ガム的なものがあれば良いだろうと考えていたのですが甘かったです。
そもそも興味を示さず、少し口に加えただけで指に逆戻りしてしまいました。
チュチュベビー
最初は大騒ぎしていましたね。
にが〜〜い
と効果はあったかのように思いましたが、いつの間にか親指をペロペロしてクリームを取っていたんですね。
かしこい笑
ある時は、近くにあるタオルとかで拭き取っていました。
いやはや、「指しゃぶり」の魔力です。
ということで効果はありませんでした。
精神的戦略(自発的にやめさせる)
続いては、ものを使用しない戦略です。
声掛け
指チュッチュは早くやめようね〜
お今指チュッチュしてないね〜
と妻と一緒に積極的に声掛けをしてみました。
指しゃぶりは早く止めるものなんだと、もこちゃんに認識させるために実践しています。
効果があるかは分かりませんが、
今チュッチュしてないよ〜
と言ってくるようになりました。
ですが、しばらくするとまた指しゃぶりをしているんですね〜。
指しゃぶりを止めたら、親から褒められるといった外発的動機づけではなかなか難しいのかもしれませんね。
長期的には効果がありそうなので、強く褒めすぎず、引き続き実践していきます。
注意をそらす
指しゃぶりをしているときは暇そうな時だったので、注意をそらすことも意識しています。
もこちゃんが指しゃぶりを始めたら、
あ!あれ何かあるよ!?
この絵本のこのポーズかわいいよ
こんな声掛けをして注意をそらすと言った具合にです。
ですが、常に注意をそらし続けるのも無理なので、補助的な役割でしか使用していません。
ということで、まだ彼女には親指が恋人のようです。
まだまだ指しゃぶり卒業は先になりそうです。
ですが最近知ったんですが、ゆびたこという絵本があるではありませんか!?
最近購入したので、現在その絵本待ちでございます。
これで起死回生が狙えれば良いんですが…
あと最終手段として、こちらの商品購入も考えています。
これは爪に苦い味のするマニキュアなんですが、ちょっとかわいそうな気もして保留になっています。
そうはいっても、今後の歯並びを考えると早く止めさせてあげたい気もします。
以上、指しゃぶりで悩んでいるお父さんお母さんに少しでも共感していただけたら幸いです。
また経過報告しますね~。