今回紹介したい仕事の流儀は、昼寝です。
よく昼寝をすると生産性が上がると言われていますが、私も実際に経験して効果が高いなぁと実感しますね。
逆に昼寝をしない日は、午後からの仕事が捗らないんです笑
自分自身それはそれでどうかとは思いますが、それくらい昼寝で生産性が上がると実感しています。
そして私が実践している昼寝は、コーヒーと組み合わせた「コーヒーナップ」です。
- コーヒーナップとは?
- 私の実践方法
- 注意点
- コーヒーナップとは?
コーヒーナップとは、カフェインを含んだコーヒーを飲んでから、15分〜20分程度の仮眠を取ることを指します。
通常の昼寝に比べて、スッキリと目覚めることができるんです。
理由については、下記書籍から引用させていただきました。
このような現象が起きるのは、カフェインが脳に到達するまで20分かかるからです。そのため、コーヒーを飲んでから20分後に目を覚ますと、昼寝のリフレッシュ作用にカフェインの刺激が組み合わされて相乗効果をもたらします。
最高の体調|鈴木祐
この本には、コーヒーナップだけではなく、最高の体調に保つための科学的アプローチが詰まっている一冊です!
本当に勉強になる一冊でした。
気になる方は読んでみてください。
- 私の実践方法
私が実践している方法を紹介します。
場所
基本的には車内か、家ですね。
実は仕事だけではなく、休みの日もコーヒーナップをしているんです。
ですので、毎日昼間はコーヒーナップをしているということになります。
アイテム
アイマスクとヒーリングミュージックは欠かせません。
なるべく暗いほうが睡眠の質が上がるので、アイマスクは常備しています。
また、ヒーリングミュージックもスマホに入っているもので、同じ音楽を聞いています。
飲み方
私はアイスコーヒーを1分以内に飲むようにしています。
ゆっくり飲むと、カフェインが15分後に断続的に来ることになってしまいます。
短い時間でにコーヒーを摂取することで、効率的にカフェインを脳に送ることができるので実践しています。
ちなみに、ホットコーヒーは苦手です笑
実践方法
基本的には20分間寝るようにしています。
忙しい時は、10分程度で済ますこともありますが、どんなときでも寝るようにはしています。
また、腹式呼吸で4秒吸って8秒間吐くというのを意識して寝ています。
また、私なりに実践してきて、注意点は3つほどあると感じました。
寝すぎに注意
やはり30分以上寝ると、カフェインの効果が無くなり、逆効果です。
疲労困憊で長時間寝るときは、コーヒーナップではなく、普通の昼寝のほうがおすすめです。
それでも、コーヒーナップをして、夜早く寝る方が良いかと思います。
コーヒーを飲んで20分後だと効果なし
コーヒーを飲んで、別の作業をしていると、つい寝るのを忘れるなんてこともありますよね?
その場合、例えば30分後とかに仮眠をしようと思っても、カフェインが脳に到達していて覚醒作用が起こってしまいます。
つまり質の悪い仮眠になるのでおすすめしません。
私自身、コーヒーを飲んで仮眠をしようと思ったら、電話対応で気づいたら20分過ぎていたことがあります。
それで眠りが浅くなって質が下がる経験を何度もしてしまいました…笑
16時以降のコーヒーナップは、夜の睡眠に響く
16時以降は、夜の睡眠に悪影響が出やすくなります。
ですので、16時以降はコーヒーを飲まずに短時間の仮眠がおすすめです。
いかがでしたか?
私はこのコーヒーナップを2年続けて、午後からの生産性が爆上がりしました。
午前中にきつい仕事をこなしても、コーヒーナップでリセットされるのでホントにおすすめですよ!!
ちなみに私のオススメは、セブンイレブンさんのアイスコーヒーです。
毎日飲んでます!笑
以上参考にしていただけたら嬉しいです。