今回は「決める」というテーマで話をしていきます。
予定が空白になると、その空白を楽しむというより、「何しよう?…」と悩んでしまう質です。
そうなったらどうしてもグダってしまうんです。
そして自己嫌悪を抱いてしまう。
「決めないと動けない」そんな方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないです。
頭が硬いんでしょうね。
もちろん病んでいるわけではないですよ笑
これが如実に出てきたのが、部署が変わってからでした。
これまで営業でしたので、何しようという時間はほとんどありませんでした。
常にフル回転で予定をこなしていく。
出てくるタスクについて、同時間内に埋めていくか?
そればかり考えてやっていました。
それが部署が変わり、受動的な仕事より能動的な仕事が圧倒的に増えました。
- SNS発信はどうすれば良いか?
- 新しいセミナーをどう作っていくか?
- データをどう可視化するか?
そういうことを考える時間が増えたんです。
環境が変われば働き方も変わる。
ですが、そんな経験は無いので最初は戸惑っていました。
動いていないので、周りから見たら仕事していないように見えるんじゃないかな?
そんな不安もありながら仕事していましたので、心理的安全性は確保されず。
心理的安全性が脅かされると、人はパフォーマンスを発揮しづらくなるんですね。
ですので、自分によっては一大事。
早速解決策を模索しました。
そこで、営業で培ったタスクをスケジュールを埋めるやり方を採用したら大当たり。
例えば13時〜15時「スケジュールに○○を構想する。」
という予定を入れた途端、やる気が湧いてくるのを感じました。
あ自分は予定を立てる、決めることで、「よしやってやるぞ!」とエネルギーが出るタイプなんだ!
それが分かったんです。
これにより、その時間は脇目も振らずそのタスクに集中。
この時間だけは、高い生産性を発揮できるようになりました。
このように、タスクに集中を続けることで、行動に自信が持てるようになり、心理的安全性が向上したように思います。
そして、決定することでエネルギーが出ることを活かし、SNSの投稿予約ツールを使用して、3ヶ月先までの投稿予約をするに至りました。
また、ガチガチに決めたとしても、柔軟に対応できるようにタスクごとに時間的余裕は設けるように意識はしています。
気まぐれで新しいことがやりたくなったり、仕事が入ったりするので。
以上、とりとめもない事かもしれませんが、私が「決める」ことに感化されて生産性が上がったという話でした。
皆さんの中にもモチベーションが上がらない方は、とりあえずスケジュールを埋めてみて行動することで変わるかもしれないので、やってみてはいかがでしょうか?
参考にしていただけたら嬉しいです。