今回はココナッツシュガーの話をしたいと思います。
- 砂糖とか何でもよくね?時代
- ココナッツシュガーの効果
- ココナッツシュガーの注意点
- 砂糖とか何でもよくね?時代
家族で基本的には料理担当として、和食に欠かせないものは砂糖ですよね?
調味料の「さしすせそ」で最初に使うのが砂糖です。
勉強をしていく中で、白い精製された砂糖の脅威について学び、まずはスーパーにある茶色い砂糖たちを買っていました。
「三温糖」や「ざらめ」ですね。
しかし、どの本を読んでも出てくるのは、砂糖はだめということですので、この茶色の砂糖たちも付け焼き刃ではないかと思うようになったんですね。
そして健康についての勉強をしていく中、ネットショッピングでアイツに出会ったんです。
そうそれが「ココナッツシュガー」だったんです。
- ココナッツシュガーの効果
「へぇココナッツシュガーっていうのがあるんだ?でも普通の砂糖よりちょっといい程度なんでしょ?」と思っていたんですが、どっこい。
なかなかの健康食品だということを知りました。
低GI食品
ココナッツシュガーの特徴はなんと言っても低GI食品ということです。
GIとは、食品に含まれている糖質の吸収の度合いを測る値です。
上白糖が「109」に対し、ココナッツシュガーは「35」なんです。
一般的にはGI値が50以下で低GIと分類されるので、「え?砂糖の代わりになって低GI!?」と最初は驚きました。
2豊富なミネラル
ココナッツシュガーは、カリウム・亜鉛・鉄分などのミネラルが豊富に含まれているんです。
もちろん精製糖ではありますので、砂糖に比べればという程度ではありますが、十分ありかもしれないです。
便秘解消効果
ココナッツシュガーには「イヌリン」という食物繊維が含まれているんです。
食物繊維は、体には吸収されないんですが、腸内の清掃をする役割があるんです。
- ココナッツシュガーの注意点
100点満点な食品などない。
ということで、ココナッツシュガーは非の打ち所がないように見えますよね?
ただし、押さえておくべき注意点があるのでご紹介します。
ミネラルが豊富に含まれている<カロリーオーバー
確かにココナッツシュガーには、砂糖に比べてミネラルが多く含まれています。
しかし砂糖に比べれば程度ですので、ここはそこまで期待しすぎないほうが良いと思います。
また低GI食品とはいえ、カロリーは上白糖とほぼ同じなんです。
ですので、調子に乗って摂りすぎてしまうと、単純にカロリーオーバーになるので注意が必要です。
果糖含有率が高い
上白糖は、「ぶどう糖」50%「果糖」50%の比率なんです。
一方でココナッツシュガーは「果糖」50%〜70%と上白糖より高いと言われているんですね。
果糖は肥満の原因になったり、様々な健康被害があるので、摂りすぎはNGです。
高い
通常の砂糖と比べると価格は10倍近くします。
金額が高すぎる点には注意していただきたいですね。
それでもほぼ毎日料理で使用するものですし、すぐに無くなることはありません。
ですので、私個人的な感想としてはそこまで気にはならないかなと思っています。
- 私が使っているココナッツシュガー
ここまで甘い話をしてきたので口の中が甘くなっているんじゃないかなぁと思います笑
とはいえ、上白糖と比べてもココナッツシュガーの方がGI値の低さとミネラルが含まれている点で、私は現時点でココナッツシュガーの方が良いと考えているため使っています。
あと単純に甘さと、ココナッツの風味があって私は好きです。
最後に私が使っているココナッツシュガーを紹介して終わります。
ココナッツシュガー 1kg 有機jas認定 JITAコレクション
こちらは、ココナッツシュガーの中でもコスパがよく、JITA認定ということもあり、安心安全なのが特徴です。
金額は1kgで2000円程度ですね。
以上参考にしていただけたら嬉しいです。