よく社会人は「報連相」が大事って言いますよね?
先輩や上司からも「報連相しろ、報連相しろ」と。
でも、正直報連相についてよく分かんねぇなぁ…
そう思う方もいらっしゃると思うんですよね?
私もそうでした。
上司に「報連相って何ですか?」って聞くと、「ん〜報連相は報連相だよ!!」と一蹴。
なんじゃそりゃ?笑
周りの人に聞いても帰ってくる答えは様々…
そこで相手に仕事の状況を分からせて安心させればいいのかな?と何となくやっていました。
が、後輩や部下ができて改めて「報連相」について聞かれたときはちゃんと答えられるようになろう!ということで、このブログでまとめていきます。
- 報連相とは
- そもそも報連相って…
- 私が伝えたい報連相
報連相とは
報告・・・仕事の進捗や結果を関係者に知らせること
連絡・・・関係者に情報を周知させること
相談・・・分からないことを相手に聞き、意見を求めること
「一般に、1982年に山種証券社長の山崎富治が社内キャンペーンで始めたことが広く知られている(著書『ほうれんそうが会社を強くする』がベストセラーとなり広まった。」
Wikipedia,報連相,2022年6月29日
そんな経緯があったんですね。
言葉の意味がわかれば行動しやすくなるので、こちらを参考に後輩や部下に伝えていこうかなと。
- そもそも報連相って…
どうやら報連相って、部下が上司にするものっていう定説があったみたいですね。
私が働いている会社ではそんな事は言われていなかったので、全く知らなかったです。
そういうのを聞くのって何だか悪しき日本の習慣って感じで嫌だなぁと感じてしまいます…
また報連相は、仕事を円滑に進めて成果を上げるためのものですので、コミュニケーションが活発な会社ではそこまで必要ないのでは?とも思いました。
お客様に対して必要であって、同じ仕事をしている社員とは普段のコミュニケーションを徹底すればいいかなと感じますね。
- 私が伝えたい報連相
私が部下や後輩に「報連相」について説明するとき、お客様に対しては、
報告、連絡、相談は必須だよ。こまめに行えばより円滑に仕事を進めることができると思う。
逆に社内の人に対してはこう伝えると思います。
距離が近い人(同じ部署だったり同僚だったり)については、普段のコミュニケーションを活発に意識するようにしたほうがいいかもね!距離が遠い人(役職上位で接触機会が低い人、違う部署の人)については、報連相は意識するようにすべし。
距離が遠い人(役職上位で接触機会が低い人、違う部署の人)については、報連相は意識するようにすべし。
自分を振り返れば、自然とそういった報連相で仕事をしていたと感じました。
えっへん笑
報連相は全ての社会人として必ずしも必須ではないかなとも感じるので、後は個々の判断に任せるという結論に至りました。
参考にしていただけたら嬉しいです。