私が普段、仕事で意識してやってきたこと、やっていることをお話していきたいと思います。
個人的には生産性や効率は追求しながら進めていっておりますので、お役に立てれば幸いです。
現在では基本的に残業はほとんど0で仕事を終えることができております。
もちろん、帰ってから料理とかしなくてはいけませんからね笑
私は10年間の社会人生活で、まず営業職7年、その後技術職3年を経験しております。
その実践の中で得た経験や書籍やセミナーなどの知識がベースになっていますね。
今回は、「決める」「意思決定する」というテーマです。
- 今までの自分
- 仕事の流儀「タスク管理マトリックス」
- 今までの自分
生産性や効率を意識しているとはいえ、仕事を始めたてはまだまだ青二才でした。
今もそうかも知れませんが・・・
とにかくお客様から言われたことを対応する毎日でした。
しかし、その言われたことも十分ではなく、毎日クレームが続く始末。
メモのとり方、スケジュールの決め方など、まるでなっていなんですね。
特にタスクの決め方は散々でした。
ものごとの優先順位がわからないので、とりあえず目の前の仕事をやる、電話がなったらその対応をする、そしてさっきの仕事の内容を忘れる、クレームになる。
こんな事が頻発したので、見直さないといけないなと思いつつ、日々の仕事に忙殺されていました。
- 仕事の流儀「タスク管理マトリックス」
転機が訪れたのは入社3年目でした。
どこで学んだかすっかり忘れましたが笑、仕事のある時間管理の方法を知りました。
それは、紙に縦と横に線を引き、髪の中心に十字の中心が来るようにします。
ここに、縦軸が「緊急度」、横軸に「重要度」と記載します。
これで準備は完了。
【画像】
後はふせんにタスクを書き、それがどこに入れるかを確認しながら貼っていくだけです。
そして、タスクが終われば剥がします。
これにより、自分の優先順位が可視化されて、質の高いタスク管理ができるようになりました。
特に営業時代は重宝しました。
いかにこのふせんを減らすかが楽しくなってきて、仕事の整理がつくようになりました。
ここからお客様の反応が変わりました。
「お?今日はバッチリだねぇ」「迷いがないねぇ」こんな声をいただくようになり、業績は右肩上がりで推移しました!!!
ちなみにこちらは「重要度、緊急度のマトリックス」とも呼ばれています。
この中で緊急度は低いが、重要度が高い仕事を探すタスクが重要なんですって。
将来の価値を生み出す行動が入るそうで。
しかし、営業時代はそんなことは全く考えず、そんな仕事は後回しになっていました。
個人的には緊急度が高い仕事(納期対応や電話対応)が多い方には特におすすめだと思います。
落ち着いて仕事ができるようになるので。
後は、新入社員の方はもオススメです。
見やすく、管理しやすいので、早く仕事を覚えるんじゃないかなって思いますね。
私は、急ぎだけど重要でない仕事の見極めが自然にできるようになるまでは、使っていました。
そんなこんなで、次第に「効率よく仕事をするには?」という問いかけをいつも念頭に置くようになりました。
他にも効率化を求めて、実践してみたことを書いていけたらと思います。
以上参考にしていただけたら嬉しいです。