こんにちは。
今回は私の親知らずの話です。
矯正のために第一小臼歯を4本抜くことになっております。
その際、左下の親知らずも抜くことにしておりました。
これから順を追ってお話したいと思います。
- 精密検査
- 私の親知らずの現状
- 抜くかどうか?
- 精密検査
3本目の抜歯が終わった次の日に消毒を兼ねてCTを撮りました。
そして1週間後の消毒の際に話を伺う事になっておりました。
私は合計3本の親知らずが生えており、すでに2本は抜歯済みです。
最後の1本はかなり下に潜っているので、抜歯は様子見となっておりました。
先生からは、
もしかしたら私のところでは難しい抜歯になるかもしれないですね。
CT次第ですが、大きい病院で撮ることになるかもしれないです。
と事前に言われておりました。
CTは、歯科用の大きい機械で撮影。
プラスチック製のマウスピースみたいなのを噛み待機。
このプラスチック製のやつあたりどころによっては痛いんですが、口に入るから痛みを伝えれないのがきついです。
また顎がしんどかったですが、20秒くらいで終わりました。
- 私の親知らずの現状
1週間後、病院に行き診察を受けました。
結論としては、ここより大きい病院を紹介されました。
なんと私の親知らず、顎の骨にくっつき始めているそうなんです!
年をとると骨が硬くなり、親知らずと顎の骨が癒着する事は知っておりましたが、32歳でなるとは…
また歯の神経と絡み合い密着していました。
親知らずが神経の下に葉が潜り、歯根の股から抜けているという複雑な構造でした。
CTの結果を見せていただいたのですが、素人の私が見ても難しいだろうなと感じるほどです。
いや〜抜くものだと思っていたので面食らいましたね…
先生は、こう言われました。
抜いたほうがいいか、そのままでいいか聞かれるのであれば、抜いたほうがいいと思います。
ただ、そこまで悪さをする可能性はないので、おまかせしますよ。
ほんとうに抜くかどうかは、一旦持ち帰って考えることにしました。
ちなみに、親知らずの上には骨が被っているため、歯肉に出てくる心配は無いそうです。
つまり年を重ねて悪さをする可能性は低いということです。
最後に先生に、大きな病院でやらなければいけない理由を聞きました。
聞くところによると、麻酔科の先生がいる大きい病院の方が、バックアップ体制が充実しているからです。
神経を損傷してしまった場合でも、早急な対応ができるそうです。
- 抜くかどうか?
その後、矯正歯科の先生にも相談しました。
矯正後でも抜歯は可能です。
抜歯をするにしても、矯正器具を取り付けてからでも遅くないと思います。
妻にも相談。
今回の目的は歯の矯正だよね。
であれば、抜かなくてもいいんじゃない?悪影響はなさそうだし。
とのこと。
私も次第に抜歯しなくてもいいかなと考えるように。
結論、矯正に悪影響が出づらいこと、今後の歯周病の原因になりづらい事を加味して、親知らずは抜か無いことにしました!!
後日、かかりつけ医に報告しました。
かしこまりました。まなぶさんが抜かないと決意されたのでしたら、そのようにサポートしていきます!
とのことでした。
ということで、親知らずは保留ということで終了。
続いて5日後には最後の抜歯が待っています。
それが終わればようやく矯正器具となります。
振り返れば長かった…でももうここまできたかといったなんとも言えない気分ですね!
以上、矯正で悩まれている方に少しでも参考にしていただければ嬉しいです!
ではまた。
本日の教訓
親知らずは若いうちに早めに抜くべし!