こんにちは。
今回は親知らずの話です。
私自身親知らずが3本ありました。
2本は既に抜きましたがあと1本は、矯正前に抜きます。
- 親知らずって何?
- 抜くべきか?
- 私の親知らず事情
親知らずって何?
まず親知らずについて、自分なりに調べたことをまとめていきます。
親知らずは、奥歯(大臼歯)の一番奥に位置する歯で、第三大臼歯と呼ばれています。
永久歯の中で一番最後に発育する歯で、10代後半から20代前半に生えそろうことが多いです。
もともと親知らずがない方もいらっしゃるそうですね。
ちなみに私は、右上1本と下2本に生えました。
親知らずは他の永久歯と比べて生える時期が遅いので、生えてくる場所が不足して、異常な位置に生えてくることが多いです。
位置が傾斜して生えてきた場合、第二大臼歯と干渉して、歯並びにも影響する可能性があります。
また、手入れが行き届きにくくなり、虫歯や歯周病の原因にもなりやすいと言われております。
- 抜くべきか?
親知らずを抜くべきかどうかは人によって異なります。
きれいにまっすぐ生えていて、虫歯が無い方は抜く必要はないかなと思います。
横向きに生えていても、歯茎に埋まっている場合は抜く必要は無いかなと思います。
私のように正しい位置に生えていない方は、トラブルになりやすいので抜いたほうが良いかなと思います。
もちろん詳しく知りたい場合は、歯医者さんへ行って確認した方がいいと思います!
- 私の親知らず事情
右上と右下については、3年前に抜きました。
いずれも歯が傾斜して生えてきており、歯周ポケットが深くなっていたんです。
このままでは、隣の歯も虫歯になる可能性が高いということで抜歯する事になりました。
ネットによると、抜いた後かなり痛かったという声が多くあったので正直ビビってました!笑
とあるお笑い芸人さんも、親知らずで痛い目に見たという話で盛り上がっていたため、抜く日は緊張がやばかったです・・・
しかしいずれの歯も、抜いた後痛みはほとんど無かったです!
朝抜いてその日の昼食に、唐揚げの弁当食べれたくらいですからね!
(患部に当たると激痛でしたが・・・)
一方、左下の親知らずは奥へ潜っていて、神経に干渉している可能性があると言われておりました。
ただ現状親知らずが露出しておらず、奥歯にも影響がないということで、様子を見ようという事になっていました。
それでも歯列矯正をする際には、抜いたほうが良いということで抜歯するんですが。
こちらについても、またブログで話していきたいです。
以上親知らずについてでした!
このブログをきっかけに、歯医者に行ってみようという方が一人でも増えていただけたら嬉しいです!
参考文献
書籍:小峰一雄,自然治癒力が上がる食事 名医が明かす虫歯からがんまで消えていく仕組,株式会社ユサブル
書籍:森下真紀,世界一流はなぜ歯に気をつかうのか 東京医科歯科大学を首席卒業した名医が教える 科学的に正しい歯のケア方法,ダイヤモンド社