こんにちは。
初心者ブロガーの学(まなぶ)と申します。
今回は定期検診の流れについてまとめていこうと思います。
私は2つの歯科医院定期検診を受けておりますが、現在通っている定期検診をベースに話していきます!
定期検診の流れ
- 歯茎と歯周病のチェック
- 歯垢や歯石の除去
- 着色除去
- 歯科医師のチェック
- ブラッシング
- 歯茎と歯周病のチェック
歯周ポケットの深さチェックです。
歯茎の中に針のような器具を入れて、チクチクされるやつです。
これは「プローブ」という器具を使っているそうです。
ちなみにこの器具を使って歯と歯茎の深さを計測することを「プロービング」というそうです。
こちらは歯科衛生士さんから教えていただきました。
この歯周ポケットの深さが4ミリ以上だと、歯周病の疑いがあるそうです。
私は以前、前歯が重なっている箇所の深さが5ミリありました。
そこから意識して歯を磨き続け、最近は4ミリまで戻りました。
- 歯垢や歯石の除去
歯磨きで取りきれなかった歯垢や歯石を取り除いてもらいます。
「スケーラー」という器具を使用します。
種類は2種類ありまして、手でカリカリと落とす手動(ハンドスケーラー)と電動タイプ(超音波スケーラー)があります。
この2種類を駆使して、歯茎の下、歯と歯の間全体の歯石を取り除いていただきます。
- 着色除去
回転ブラシで歯の着色を落としていただきます。
こちらはPMTCと呼ばれる手法とのことです。
この背術後に歯の表面がツルツルになるので、快感です!!
- 歯科医師のチェック
眼鏡をかけた元気で優しい先生が、歯のチェックをします。
気さくで、行く度に励ましていただけるのが嬉しい所。
歯の健康状態も問題ありません。引き続き頑張っていきましょう!何でも言ってくださいね。
また歯磨き頑張ろうって思えます(笑)
- ブラッシング
歯科衛生士さんによるブラッシングで終了。
以上が大まかな流れになります。
イメージできましたか?
最後にお金の話をしたいと思います。
1回あたり3000円で、3ヶ月に1回ですので年間12,000円です。
決して安い金額ではありませんが、歯の健康のためにも行くべきだと思います。
日本は国民皆保険ですので、痛くなったら行く方が多いのが現状のようです。
それでは遅いです。
例えば歯周病は少しずつ進行していくので、気づいた時には手遅れということもあるそうです。(先生の話)
また歯の定期検診に行っている人とそうでない人では、将来の歯の残存本数が2倍以上違うというデータもあります。
以上から、今かかるお金は将来の歯の先行投資だと思って定期検診に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
以上参考にしていただけたら嬉しいです!