本日はネガティブな感情を抑えると体に良くないという話をしていきます。
こんな人に読んで欲しい
- ネガティブな感情をつい我慢してしまう人
- 怒りを無理やり抑えることで、どんな悪影響が起こるか知りたい。
事の経緯
話は先日のこと。
上司のある発言にかなり腹が立ったんです。
いつもなら言い返していたり、質問してその意図を聞いたりしているんですね。
でも今回はあえてぐっとこらえてみようかと思ったわけです。
怒りがぐっとこみ上げる感覚があって、それを静観するように意識。
幸いそのまま話を続けていくうちに、怒りが静まる感覚がありました。
何か嫌なことがあったとき、いつもであれば後に引きずらないので、問題ないと思っていました。
ですがその時は違いました。
仕事が終わり家に帰ると、何だかどっと疲れがこみ上げてきて、暗い気分が続いたんです。
その瞬間は気づかず、なにか嫌なことでもあったかな?
と考えていましたが、ほんとに理由が分からなかったんです笑
しばらくすると、気づいたんです。
職場で怒りを抑えたことによる副作用なのか!?
無意識であれ、怒りの感情を我慢していることのストレスの大きさを実感しました。
自分が想像しているよりもかなり辛く引きずっている事に気が付きました。
鈍感ですね笑
でも気がつけてよかったということと、我慢することの弊害を思い知りました。
普段は言い返したりして、後には全く引きずらない質なんですね。
ただし、全てに言い返したり、食って掛かるのもそれはそれで人間関係構築に悪影響を及ぼします。
だからといって、怒りやネガティブな感情を我慢すれば良いかについては、絶対やらないほうが良い。
我慢について考えさせられる、いい経験になりました。
そこで今回私なりに勉強して原因と対策をまとめてみました。
我慢は万病の元!?
我慢をすると良くないと言われております。
特に怒りですよね。
アンガーマネジメントとも呼ばれたりするんですが、怒りをコントロールすることは大切と言われております。
しかし今回の私の場合、怒りをうまく消化できず、強いストレスが残ったという結果になりました。
上司に言い返したりしていないので、場はうまく収まってはいますが自分のストレスは溜まり続けるので、何とかする必要があるんですね。
我慢しすぎるとうつ病だったり、ストレスにより様々な病気になるので万病の元と言われておりますよね。
解決法
我慢することで、ストレスが溜まり健康リスクがあるということが分かりました。
ではどのような解決法があるでしょうか?
具体的な手法でかつ、私が実践した方法を2つご紹介したいと思います。
深呼吸でストレスから緊急脱出
実は呼吸と感情には相関があると言われております。
人は落ち着いているとき、呼吸がゆっくりになります。
不安や怒りなどのネガティブな感情のときに呼吸が早くなります。
ですので、呼吸をゆっくり行うことでネガティブな感情が収まりやすいんですね。
不安や怒りを覚えたときは深呼吸をするというルールでやっていきたいと思います。
書くことでストレスを軽減
とはいえ深呼吸しただけでは、後でまたその出来事を思い出してネガティブな感情が戻ってくることがありますよね?
そんなときには書くことが良いと言われているんですね。
不安や焦り、怒りの感情を書くという行為によって脳の外に出すことで、鎮めることができるんです。
ちなみに脳の外に出すという意味で、他の人に不満や悪口を言うのはおすすめしません。
脳は、自分が発した言葉であれ他人が発した言葉であれ、ネガティブな言葉として認識してしまうからです。
自分が発したネガティブな言葉と出来事の関連性が強化されて記憶に強く定着してしまう可能性が示唆されているんですね。
まとめ
いかがでしたか?
私の場合、ブログにこうやって書くことで怒りが静まった感覚があって、スッキリしています笑
みなさんもネガティブな感情が起こったときはブログに書く。
という習慣を身につけるのも良いかもしれないですね?
以上参考にしていただけたら嬉しいです。