こんにちは。
今回は抜歯の話第3弾です。
歯列矯正の前段階として、抜歯を4本行うことになっていました。
空腹で望んだ今回は3本目の抜歯です。
- 下顎の方が苦戦!?
- 反省
- 後日談
- 下顎の方が苦戦!?
上の歯を2本抜いていたので、慣れた感じで来院。
呼ばれて処置室へ行くときも「いつものやつね」と余裕でした。
しかし、結果として上よりも苦戦しましたね・・・
下顎を引っ張ったりするので、なるべく顎に負荷はかけないようにしますが、痛かったら言ってくださいね。
と言われて始まった3回戦。
予想よりも下顎が強めに引っ張られる感じでした。
奥へ手前へと、顎がぐわんぐわんされましたね。
幸い痛みはそこまでなかったのですが、抜ける気配がなかったです。
5年前の右下の親知らずと感覚が似ていましたね。
上の歯2本よりも長い時間格闘されていましたが抜けず。
第1小臼歯恐るべし!
苦戦したので、椅子を起こして抜く事に。
椅子を起こしてから、「ミシッ」という音と共にすぐ抜けました。
ただ抜く際に若干の痛みがありましたね。
先生曰く、隣の犬歯が干渉して、抜きにくかったそうです。
犬歯は他の永久歯よりも歯根部が長いそうです。
私の下顎の犬歯は傾斜しているので、抜く際の負荷の向きに気を使われていたそうです。
立派な歯ですね。
と抜歯後は歯医者さんもどこかホッとした様子でした。
今回の歯根部は一本でした。
ちなみに下顎の痛みが強く出やすいので、痛み止めを多めにいただきました。
下顎の方がよく動かすので痛くなりやすいそうです。
たしかに痛みが少しあるのが怖いので、何もないことを祈るばかりです…
ちなみに血が止まるまでかみ続けるガーゼは、地味に辛いですが少し慣れました。
次の日に、消毒の後CT撮影を行います。
私にとって最大の敵、「親知らずの抜歯」に向けてついに動き出しました!
- 反省
一番の反省点は空腹でした。
下顎の抜歯の場合、食べかすが穴に入りやすく、血餅も剥がれやすいそうです。
つまり抜歯後に、何も食べれない可能性が高いということです。
だから当日のお昼はしっかり食べればよかったなと思います。
抜歯前にはお腹を満たしておくこと推奨でございます。
固いものは無理かもしれないので、ゼリーを買って帰りました。
- 後日談
本ブログは抜歯2日後に書きました。
実は抜歯してから、2時間後には問題なく夕食を食べることが出来ました。
家に帰って、麻酔が切れる前に痛み止めを処方。
そのおかげもあってか、夕食は唐揚げを食べても問題なかったです。
もちろん食べる際には、抜歯後の歯に当たらないように細かく切って、片側で食べるようにしました。
ただ、かみ合わせの際犬歯が若干痛いです。
これも1日後、2日後と経過して痛みもだんだん薄れています。
3本目まで抜いて、ほぼ痛みが出ていないので順調だなとしみじみ。
以上抜歯後の生活の話でした!
このブログをきっかけに、歯医者に行ってみようという方が一人でも増えていただけたら嬉しいです!