歯列矯正記録

抜歯後の生活

抜歯後の生活について

こんにちは。

今回は抜歯後の生活の話です。

矯正のために抜歯をしましたが、日常生活で感じた事例を紹介します。

  • 抜歯後の食事
  • 慣れたら平気
  • 8020運動
point
  • 抜歯後の食事

1本無いだけですが、感覚がいつもと違い、気を使って食べにくかったです。

今回は右上の歯の抜歯でしたから、意識して左中心で食べると、食べづらい!

いつも左右でバランスよく食べていたんだなと実感しました!

またカサブタが取れてしまうと、新たにできるまでに時間がかかると言われたので、細心の注意を払いました。

ちなみにこのかさぶたは血餅(けっぺい)といいます。

また私は食べることが好きなので、制約があることにストレスを覚えましたね。

美味しいものを、食べたいものを食べ続けるための今は我慢の時期だと自分に言い聞かせています!笑

あと、食べる速度も極端に遅くなりました。

いつもの一口で食べると、抜いた患部に干渉するので普段の半分の量で、細かくかみながら食べるようになっています。

これは、普段より噛む習慣が身につきそうなので、逆にメリットかなと思いますね!

何でもポジティブに考えましょう笑

  • 慣れたら平気

抜歯して4日目くらいから、気にならなくなりました。

「お!うまく食べられる!」

慣れれば、右上の奥歯3本で器用に噛めるようになりました。

時折、隙間に食べ物が挟まることがありますが、自然に取れます。

歯医者さん

爪楊枝などで取らないようにしてくださいね。かさぶたが撮れちゃいますから。

と注意されていたので、気にしないようにしています。

あと、鏡を見る量が増えました。

manabu

この歯が無くなったから、犬歯がこう移動して、前歯がここらへんに来るかな?

とこんな感じで、考えながら鏡を見ていますね。

1本1本少しずつ歯を抜いて、矯正器具を付けて、歯をきれいに並べていく・・・

この少しずつ進んでいく感じがたまらないって思います。(変態)

  • 8020運動

「8020運動」ってご存知ですか?

「80歳に20本以上の歯を保とう!」ということで、1989年(私の生まれ年!)に日本歯科医師会と厚生労働省が推進している運動です。

私も80歳で、歯が20本以上残るようにしたいと思っています。

それを歯科医師さんに伝えたら、

歯医者さん

8020と言わず、24本残すように頑張りましょう!

と言われました。笑

そうです!そのために4本抜くんですから。

矯正のために抜歯はしますが、それもある意味先行投資。

私はやはり歳を取っても健康な歯で、好きなものを食べられるようになりたいです。

今歯を減らして、歯並びを良くすれば、メンテナンスしやすくなるはずです。

そして歯の健康寿命を伸ばせる。

そう思うようにし、今は我慢の時期と受け止めるようにしました。

以上抜歯後の生活の話でした!

このブログをきっかけに、歯医者に行ってみようという方が一人でも増えていただけたら嬉しいです!

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